気分が落ち込んだ時、気分が乗らない時、脱却する方法とは?

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心に響く話し方 Q&A

気分が落ち込んだ時、気分が乗らない時、脱却する方法とは?

気分が落ち込んでいる時、元気のない時、そんな時でも相手に
「元気」な印象を持ってもらうにはどうしたらいいですか?
先に答えをお伝えすると、

一時回避する方法のひとつとして「自分を客観視」しましょうとお伝えしています。

そうすると、自分の気持ちから離れるから、辛い思いにどっぷり漬かる事はないと思います。
話し方も全く一緒なんですね。

自分を客観視できるようになると、周りの空気を感じて話が出来ることができます。

だいぶ前の話になりますが、
私がブライダルの司会をやっていたころ、本番当日の朝、当時のパートナーと離婚話になりました。

あまりに突然のことで、動揺したまま仕事先に向かいました。

向かう途中もうっかりすると涙が溢れてきてしまいます。
涙を拭いても壊れた蛇口のようにあふれてきてしまうのです。

数時間後には結婚式を迎えるお二人の前で祝福の言葉を満面の笑顔で迎えなくてはならないのに。。。

その時、自分の心に
「今は他のことを考えず、仕事のことだけに集中しよう」と
言い聞かせました。

ところが、本番中、気を抜くと朝の会話を思い出し、素になりそうな自分が出てきてしまいます。

そんなときにやった行動が

「自分を客観視する」こと。

私が目の前で結婚を迎えるカップルに祝福の言葉を贈る姿を客観視したのです。

別れる女が結婚式の現場で祝福の言葉を言っている、と思うと可笑しく感じることができました。

気分が落ち込む原因は様々あります。

元気がない状態にすることも自分ならば、気分の落ち込みから
脱却するのも自分です。

気持の落ち込みからの脱却する第一歩は、自分を客観ししてみましょう。

きっと突破口が開けますよ。

*今回のポイント*

『気分の落ち込みから脱出したい時は、自分を客観視してみよう』

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