心に響く話し方 Q&A
話し方のプロっぽく聞こえる たった1つの方法
そのコツとは ずばり
『語尾』
なんです。
私は、語尾を聞けば、
この人は話すことの素人か玄人か
大体分かります。
一般の方は「~です」「~ます」など、
語尾まで神経がいかず
抜けてしまいます。
よく語尾が「~なんですう~」とか
「○○でえ~」とのびてしまっている方、
エレベーターガールのように
語尾をしゃくりあげてしまう方がいます。
ご本人は、それでリズムが取れるので、
とても気持ちよく話が出来るのですが
残念ながら相手の心には何一つ残りません。
『話をする時、語尾まで気を抜かず、
きちんと言いましょう』
それは「強く言う」ことではありません。
例えば「~です。」の「す」を言う時、
下っ腹にグッと力を入れます。
そして「す」の母音である
「う」は言わないこと。
感覚的に言えば「す」を
半分しか言わないということです。
すると、語尾が綺麗に収まります。
また、言葉が流れないので、
相手にしっかりと伝わります。
毎日のニュースを
しっかり伝えなくてはならない、
NHKアナウンサーの話し方を
よく聞いてみてください。
見事に語尾が
綺麗に収まっていますよ。
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