心に響く話し方 Q&A
信頼関係を深めるコミュニケーション術とは
「信頼関係を深めるコミュニケーションが うまい人」とは
『自分の考えや思いをしっかり投げられる人』です。
しっかりボールを投げないと、
相手にあなたの思いは受け止められません。
キャッチボールで言えば、
あなたがしっかり投げないと
「えっ?今どこに投げた?!」
って捜しちゃいますよね。
●自分が話す(投げる)場合
しっかり投げること。
そのときに言葉やボキャブラリーの多さだけで
投げ続けようとしないこと。
すると言葉に言葉を上乗せする、
説明っぽい・理屈っぽいしゃべりになります。
「表情」「目線」「体」を、充分に使うことで、
目には見えないあなたの思いを伝えることが出来ます。
すると時にそれは形ある言葉より
何百倍もイメージがふくらみ、
言葉にエネルギーが注入されて
相手には伝わります。
好きな人に告白する場合
「あなたのこういうところが好きです」と、
具体的に並べ立てられるより、
思いをいっぱいにして、
グッと抱きしめたほうが、相手には響くでしょ。
(しっかり投げるポイント)
1.伝えることに対して、思いを一杯にすること(裏の気持ちをつくること)
2.1を伝える時のお助けマンとして「表情」「目線」「体」を有効活用しよう!
●人の話を聞く(受ける)場合
よく話していて、相手のリアクションが薄いと不安になりますよね。
しっかり反応してくれる人、
例えば
「うなずいてくれたり」「笑顔で聞いてくれたり」
また分からなかったら、
わからないというリアクションも投げる。
これすごく大切です!
しっかりリアクションしてください。
何か立派なことを言わなくても
このリアクションをしっかりしているだけで
相手は信頼感を抱いてくれます。
「心を込めて」相手のお話を聞いてくださいね。
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