心に響く話し方 Q&A
人前で話すと、頭が真っ白になってしまいます。
人前で話していて頭が真っ白になってしまう。
これまで、そんな経験をされた方は多いかと思います。
頭が真っ白になる原因のひとつは
頭の中で話しの内容をイメージするスピードと、
話すスピードがあっていないからです。
緊張から焦りが生じ、どんどん早口になってしまう。
すると頭の中で考えているスピードが追いつかなくなります。
結果、伝えたいことが浮かばなくなり、頭が真っ白になる…
対策法として
●一文短くしましょう
「。」を多くして話してください。
すると「。」のたびに、あなた自身も一息つけますので次に考える余裕が生まれます。
●ゆっくり噛みしめるように話す
そうすれば、頭で考えるスピードが追いつきます。これは意識するしかありません。
原稿や演台など、あなたが見えるところに大きな文字で
「ゆっくり!」「かみしめるように!」と書いて、それを時々見ながら話してください。
以前は、私もすごく早口でした。進行表の上下に
「ゆっくり! ゆっくり!!ゆっくり!!!」と書いて、本番に臨んでいました。
また電話の前にも「ゆっくり話す!あせらない!」と 紙に書いて貼っていました。
それでも本番で頭が真っ白になったら
「ちょっと、飛んでしまったので失礼します」と素直に言って原稿を見てください。
原稿をお守りがわりに持っているだけでも、気分が全然違います。
真っ白になる時間が長くなればなるほど、あなたも周りの緊張感もグングンあがります。
また変に取り繕っても緊張感は高まります。
真っ白になっても「あれ?次、何をお伝えするのか忘れてしまいました」と
堂々と言うことにより、不思議なくらい落ち着きますよ。
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